2025年2月
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来島「来島城跡」

来島は波止浜湾に浮かぶ周囲850mの小さな島ですが、南北朝時代から戦国時代にかけて来島村上海賊の本拠地で、島全体が来島海峡の急流に囲まれた天然の要塞でした。
本丸•二ノ丸•三ノ丸を備え、立派な城壁も築かれていました。
飲み水も出ていて、当時は城主の館もありました。
今も館の跡、城壁跡、桟橋の柱穴跡などが残っています。

周囲850mの小さな島です。波止浜港から船で5分	波止浜港から渡船が出ます。乗船券は待合所の自動販売機でご購入ください
当時の城壁が今も残ります	島の周りには桟橋の柱穴跡が見られます
村上海賊の祖先がお祭りされています	戦国時代の来島城想像図（来島保存顕彰会）